くらげの迷走HOMEVFA144>艦上攻撃機 流星改”第752海軍航空隊”/B7A2 RYUSEIKAI(GRACE)”752nd Air Corps”

流星改(1/144)

艦上攻撃機 流星改”第752海軍航空隊”
B7A2 RYUSEIKAI(GRACE)”752nd Air Corps”

艦上攻撃機 流星改”第752海軍航空隊” カフェレオ1/144

”752空”のマーキング

第752海軍航空隊

ハセガワのキットデカールにもなっている752空です。

配備部隊も少ない流星改なので、カラーバリエーションは日本海軍の基本的なものになっちゃいますね。

カフェレオ1/144の流星改

1/144としてはアリイの古いキットがありましたが、今のレベルで出たキットだけに出来はなかなかいい感じです。

組み立て上の問題点は特に無し。細かいことを気にしなければかっこよく仕上がります。ただ一点、カウル周りの処理がちょっとイマイチ。

キットではカウルフラップが閉じた状態で別パーツになっているので、ちょっと実感がありません。それを修正するのに合わせて、開いているほうが流星改らしい迫力が出ると思いオープンさせてみました。

日本海軍のの塗装

濃緑色&明灰白色の基本的な日本海軍機塗装。
と言ってそれをそのまま塗っただけではつまらないので、軽くグラデーションを入れて少し立体的にしています。

本当にさりげなくなので、よく見ないとわからないかと思いますが、やってないのとでは雰囲気がだいぶ違うはずです。

機番と尾翼の白線以外はすべて塗装で仕上げています。

ポイント

無理な要求を盛り込まれたにしては結構綺麗にまとまった機体だと思います。

中翼なのでちょっといかり肩な印象。低翼配置だったらもっと綺麗になりそうです。

日本機には珍しいガルウイングがカッコイイ!





流星改”752空”(カフェレオ 1/144)の追加工作等

機首周りの塗装

カウルフラップはプラバンで作り直してオープンにしています。コレだけでだいぶかっこよくなったはず!

個人的な印象でいえば、機首のラインはちょっとイメージと違うかも。キャノピー前からカウルにかけてもう少し斜めなライン(キャノピー側がもう少し高い)のほうがいいような気がしました。

まぁそれをやるとなるとパテ盛ったりキャノピーとのバランスも調整しないといけなくなるので、今回はそのままで。

下面

97艦攻から持ってきた魚雷に安定板を追加して取り付け。やはり攻撃機には魚雷が似合います。

上下の塗りわけラインは型紙を作って丁寧にマスキングで仕上げています。覗き窓(?)は黒く塗っただけで透明ではありません。

主翼の工作

機銃は金属線なので開口はしていませんが、ラッパ形状にはしています。

翼端ライトもクリアにしてます。ピトー管も金属線使用。

日本機屈指のスタイリング!

流星改はあおり気味に見るのが一番カッコイイと思います。でっかい魚雷を抱いた大きな機体。そしてガルウイングと1/144ながら結構迫力があるショットでしょ?



DATA

使用キット

流星改(カフェレオ 1/144)

マーキング

インレタ使用

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