JAS39Dグリペン”南アフリカ空軍”(イタレリ1/48)

JAS39D グリペン”南アフリカ空軍”
JAS39D Gripen”South African AirForce”

2009年の東武タミヤモデラーズコンテストに出品すべく、まじめに製作したJAS39Dグリペン”ヨンパチスペシャル”です!

新世代小型機の中ではピカ一でかっこいいJAS39グリペン。特に複座型は梯子が立派でとてもいいアクセントになって模型栄えするだろうとチョイス。しかも南アフリカ空軍のマイナー塗装で変り種感満点。

おかげさまで見事ホビージャパン賞をいただき、その後数回、作例記事をやらせていただくことになった思い出深い一作です。

JAS39D Gripen”South African AirForce” (tamiya/itareri 1/48)

JAS39D Gripen(itareri1/48)
JAS39D Gripen "South Africa AirForce"
南アフリカのグリペンの塗装

入魂の作品!

このJAS39Dグリペンはかなりまじめに作りました。コンテスト入賞を本気で目指してアフターパーツもガッツリ投入!

・・・でしたが、締め切りに間に合わず、不完全な状態で出品することになってしまいました。(武装が未装備でした・・・)

おかげさまで賞をいただきましたが、やり残し感が半端なく、コンテスト後にかなり手を追加して完成となったものです。

イタレリ1/48のJAS39Dグリペンのキットについて

イタレリらしいフライング気味のキットでしたが、思いのほか形は良好でした。

脚収納部にも彫刻が入ってたり、素組みでも結構いいものが出来そうです。少ないパーツながら脚の形とかもまじめに(?)再現されてて素材としては十分。

とはいえ今回は大真面目なので、モールドの追加や翼薄など基本工作をかなりしっかりしています。ほぼ一皮向いたと言えるシャープさを出しました。

贅沢モリモリ!コンテスト仕様

とにかく出来うる限り最高のJAS39Dグリペンを目指して、手に入るアフターパーツを盛り込みました。

と言うよりアフターパーツが充実してて、作りこめそうだから選んだと言ったほうがいいかもしれません。

しかしポイントの梯子や後部APU部のパーツは自作です。

JAS39Dグリペンの塗装

現段階では使用国が3〜4国しかなく、いずれも同じ塗装のJAS39グリペン。
そんな中唯一異色なのが南アフリカ空軍のJAS39グリペンです。

ダイヤ型の独特の上面の塗りわけは、見た瞬間に”これ!”と決めたインパクトがありました。

まぁ塗装作業自体は簡単だったので、締め切りギリギリの作業では助かりました。




JAS39Dグリペン(タミヤ・イタレリ1/48)の工作

JAS39D cockpit

コクピット回り

コクピットはCMKのパーツを丸々使用。ただコクピット内の写真があまり無くて、色とかがよくわかりませんでした。

今作のポイントの一つである梯子は、プラ棒等の組み合わせで作った自作です。
棒が多いのでよじれ易くて調整が苦労しました。

ウエポン

訓練弾だと思われる派手な爆弾は、コンテスト出品時は間に合わずに未装備でした。
始め白い弾体だと思ったら白黒だったことがわかったり、一番振り回されたパーツです。

パイロンももちろん自作。タイヤ止めは定番アクセサリーですね。

AIM-9もできる限りシャープにしてディテール追加してます。

胴体後部

後半の見所はAPU排気口まわり。こちらのパーツも無かったので端材でそれらしく自作しました。結構排気汚れがあるんですよね。

その前方の小さい丸い排気口(?)や彫りなおしたすじ彫りの調子など、とにかく基本工作をきっちりすることを第一に工作しました。

コンテスト仕様との違い

タミヤさんが撮ってくれた受賞時の写真がこちら

出品後に修正したのは・受油プローブの撤去・尾翼フィンの位置修正・ウエポン追加など。

爆弾の有無という見た目がだいぶ変わる修正もしているので、いかにギリギリ間に合わせたかがわかりますね。(前日は徹夜でした・・・)


製作記の写真を撮ってる暇が無かったので、上記修正時の記事のみですが。
迷走エアモデリング 〜 JAS39Dグリペン編 〜

東武タミヤ モデラーズコンテスト2009

せっかくなんでコンテストに関してちょっとコメントです。

以上のように出品時は正直未完成の状態でした。でもコンテスト出品で一番大切なことは”間に合わせること”。
「すごいの作ってたんだけどさ〜」って言うのは何の自慢にもなりません。0点です。だからとにかく出さないとと最低限みられる形まで仕上げました。

情景作品主体のタミヤコンテストではこのような単品作品が大きな賞を頂くのはとても厳しい。
そんな中でホビージャパン賞をいただけたというのはこれ以上望めない最高な賞です。

授賞式の時(東武タミコンは別室でのとても立派な授賞式があるんです!すごい!)ホビージャパンの方に選考理由で”南アフリカ空軍というのが目を引いた”といってもらえたので、わかってもらえたか!とうれしかったです。

その後これをきっかけに夢であったF-5の新キットレビューをやらせていただいたり、数回ホビージャパンで記事を書かせていただくことになりました。

やっと少しは見れる物が作れるようになったかなと、素人初心者から一段だけ上がったかなと自覚できた作品となりました。

DATA

使用キット

JAS-39Bグリペン
タミヤ・イタレリ1/48
追加パーツ等
アイレス
4308 JAS-39A/B Gripen Exhaust Nozzles-Clased 
CMK
4196  JAS-39D Gripen Undercarriage Set
4197 JAS-39D Gripen Exterior Set
4198 JAS-39D Gripen Interior Set
マーキング
キット付属デカール
資料
Photo Hobby Manual JAS-39 Gripen」(洋書)
アフターパーツを出してるCMKが出してるディテール本。旧版世界の傑作機的な薄い本だけど、ディテールはそれなりに充実。

その他

こちらは未購入なので内容不明。シリーズとしては小さくて薄いもの(B6サイズ?)なので、内容的には限られたものなのではないかと。
製作記はこちらから

南アフリカって?

その名のとおりアフリカ最南端の国。人種問題で勉強しましたね。

ちなみに小さく湖みたく白くなった点は”レソト”っていう別の国なんだって。

そっちは輸送機とヘリしか持ってないみたい。残念。

イギリスが宗主国だった割にミラージュ系を装備して来ました。新型機もタイフーンじゃなくてグリペンなんだね。(反発?)

チーターとかミラージュF1もAZとかでオリジナリティがあり、マイナー機の宝庫!間違いなくまた何か作るでしょう。

グリペンの新キットと言うとこちらのキティーホークのもの。きっと出来がいいんでしょうね〜。
(面倒な自作はしないに越したことはないよね・・・)


JAS39A/C グリペン(キティホーク1/48)


JAS39B/Dグリペン(キティホーク1/48)


JAS39Cグリペン コクピットセット<キティホーク用>(アイリス1/48)

でも、次ぎ作るならJAS39NGが作りたいな〜。アレが完成形っぽいですよね。

inserted by FC2 system