ドイツ空軍の代表的戦闘機、メッサーシュミット。
大戦初期に活躍したE型から大幅にデザインを修正されて登場したF型の初めの生産機F-2型。
その後のバリエーションもほとんど基本スタイルを変えないことからも、Bf109としては完成形といえるのかもしれない。
~Bf109F-2(ファインモールド1/72)の工作~
バリエーション展開しているファインモールドの心意気に乗って、1/72で全型をそろえようと作り始めた作品。
その志は諸事情により3機で潰えてしまうが・・・そんな野望が芽生えるほどファインモールドのBf109は作りやすくて出来がいい好キット。
詳しい解説も載った説明書をみて信頼できると思い、指示のままストレートでくみ上げた。
その分塗装で楽しもうと思い、全機違う迷彩にする予定であった。
今作はモットリングの練習を兼ねて、粒のはっきりした基本的なモットリングにしてみた。
実機のイメージからは1/48のBf109F-2のほうがそれらしいとは思うが、いかにもメッサーシュミットらしくてよく似合ってると思う。
~追加工作~
・ピトー管やアンテナを金属線に変更
・ライトをクリア化
・ブレーキパイプをコードで追加
製作記は迷走エアモデリング~Bf109F-2編~をご覧ください。
使用キット: メッサーシュミット Bf109F-2(ファインモールド1/72)
追加パーツ等:特になし