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ミーティアF.1

完成日:2009年5月26日
1/144 ミーティアF.1

使用キット:F−TOYS アーリージェットコレクション1/144 ミーティアF.1

前作の橘花に続き、F−TOYSのアーリージェットコレクションよりミーティアの完成です。

こちらも橘花同様ほぼストレート組みの作品ですが、これまたキットの出来に助けられてとてもいい出来です。
モールド、パーツの精度とも食玩ノ域を超えた出来で、そのまま組み立てただけでも充分かっこよく仕上がります。

まぁ、ミーティアがかっこいいかと言うことは置いといて・・・。

ミーティアF.1
1/144 ミーティア F−TOYS

〜塗装とマーキング〜

グロスター ミーティアF.1 第18号機
第616スコードロン所属

上部隊で80時間使われた後、ターボプロップをつけた試験機として使われたそうです。 

一般的なイギリス軍の迷彩塗装。
でも、これがかっこいいですよね。

POINT 1:マーキング

国籍マークは塗装仕上げ。
部隊マークについてはキットについていたデカールを使用していますが、そのままでは色がおかしかったので、余白部分を注意しながらカットして、スカイを上から塗りなおしました。

あとはナンバーもデカールです。
食玩の付属デカールにしては質は悪くないようでした。

Fトイズ ミーティア
1/144 アーリージェットコレクション ミーティア

POINT 2:迷彩

いつもながら機体はエアブラシのフリーハンドで。

だって、マスキング面倒くさいんだもん。

標準的なイギリス軍の迷彩ですが、この色合いってかっこいいです。
こんなミーティアでさえ(失礼!)かっこよく見えます。

POINT 3:工作

ほぼストレート組みですが、ピトー管、背中のアンテナは金属線へ変えています。

Me262同様、この手の形状の機体はエンジン周りの処理が面倒であり、ポイントだと思います。
ここを丁寧に処理すればワンランク上に見えるのでは。

このキットは若干ヒップアップ気味。
どうもテイルヘビーのせいもあるのか、そのままだと水平に出来ません。
組み立て前に頭にオモリを入れるといいかもしれません。

ミーティアの一番かっこよく見えるであろう角度。

ミーティアは胴体の形状はなかなかかっこいい。
特に機首周りはなんとなくA−10なんかを連想させて意外とかっこいいです。
この角度の箱絵のせいで以前思わずヨンパチを買ってしまった・・・。
(クラシックエアフレーム ミーティアFR.9)

ミーティアは側面を楽しむべし。
主翼の形状は・・・

ミーティアは上から見るの禁止!!

なんか散々なことをいってしまっているようですが、私は何気に嫌いではありません。
実際キットも買っちゃってるし、書籍も何冊か購入済み。いつかヨンパチで作りたいとも思っています。

スマートな胴体に今風の機首。ボリュームのあるエンジンと、横から見ると迫力もあったりして、なかなかいいじゃあありませんか。

ただね、主翼が、主翼が〜・・・。

こんなところがいかにもイギリス機なんですよねぇ。

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