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TBM−3アベンジャー”VT−46”

出品日:2008年5月26日〜2008年6月2日
1/144 TBM−3アベンジャー VT−46
双発ではありませんが、今度は大型機つながりで。
意外と初登場のアベンジャーです。
これもウイングクラブコレクションの貴重且つ傑作キットの一つ。なんといってもまったく見えない後部胴体内部にモールドがあったり、爆弾槽が開閉したりと見所満載。
それゆえにいろいろやりたくなってしまい、これまで製作せずにきてしまいました。
しかしいい加減に一度は作りたい。そこで今回はとりあえず作ってみようと言うことで、ストレートに製作してみました。
実際作ってみると思っていたより問題もなく、それほど時間もかからずに製作することができました。
1/144 TBM−3 AVENGER

〜塗装とマーキング〜

CVL−22インディペンデンス搭載VT−46

アベンジャーといえばなんといってもバンカーヒル所属の機体でしょう。
3色のトライカラーに黄色い機首と矢印のGシンボル。米海軍機の中でも楽しい部類に入る、代表的なマーキングです。

となるといつもの悪い癖でひねくれて、あえて今回のようなマイナー路線に走ってしまいます。

後期の米軍標準塗装のダークブルー一色の”悪者塗装”
どう見ても悪者だよな〜。
しかし、暗い色は前作のBf110をみても感じたように、重みと言うか凄みがあります。
こちらも単色で寂しいので、退色表現を軽く加えています。とはいえ”使い込んだ”と言うことではなく、メリハリを出す為なので、汚しはしていません。

そんな単色の暗い色に似合うのは、やはりチェッカーでしょう。

コルセアなどにもみられますが、この塗装にはチェッカーが良く似合うと思います。
個人的には引き締まって結構好きなマーキングです。

POINT 1:爆弾倉

アベンジャーのみどころはこの爆弾倉ですね。

キットのままだと外装の中にボックスを入れる形になっていて、一回り狭くなり取ってつけた感があって、実感を損ねます。
そこで外装の内側にプラ板を貼って内部を広くしました。

そして簡単なリブと配線を何本か這わせて雰囲気を出しています。
それほど作りこんでいませんし、実際とはだいぶ違いますが、チラッと見える分には十分それらしく見えるのではないかと思います。

また、キットでは左右各一枚になっている扉も、左右をそれぞれ2分割して、ここは実機同様の改修をしました。

魚雷の形状も後半部分を改修、スクリューなどもみえたりしてそれらしく。(魚雷は固定されています)

あ、あくまでも”それらしく”です。魚雷の色も含めてわからない部分があったので、見苦しくない程度の改修に留めています。過度の期待はしませんように。

POINT 2:その他改修点

写真ではちょっと見づらいですが、主翼に機銃を開口、真鍮パイプで銃身を入れてあります。

それと、問題の八木アンテナ。本数もちょっと(1本?)少ないですが、プラ棒とコードで製作しています。

形が形なだけにとても繊細。取り付け後もつい引っ掛けて取れてしまったこと数回。
翼端のピトー管も含め、取り扱いは慎重に。

尾翼を持つといいかもしれません。

POINT 3:迫力

アベンジャーはでかい。
他とは圧倒的にボリュームが違いますね。

見所も多いので、写真を撮るのが大変でした(そのわりにはわかりにくい?)
改めておさらいすると
・爆弾倉の壁をプラ板で作り直して一回り広く。そしてリブやコードを追加して雰囲気アップ
・魚雷に後部のリングとスクリューを追加してディテールアップ(色は推定)
・扉はプラ板で作り直し。
・八木アンテナをプラ棒とコードで製作。
・主翼機銃を真鍮パイプで追加。
・アンテナ支柱を金属線に、張り線の追加。
あと
・今回はペラは回ります。
・キャノピー後部の銃座は固定していて回りません(まわすと前のキャノピーと干渉してしまって、外れてしまう為)
・尾輪も降りた状態で固定。
実はだいぶ前からずっと作りたいと思っていたアベンジャー。ようやく製作することができました。
それにしても、この後期の米海軍の塗装。どう見ても悪者だよな〜。
ダークブルーに星だよ?どう考えても真っ赤な太陽(日本軍)が正義っぽいよな。いえ、べつに思想的なことではなく、SFとかだとそんな感じでしょ?
現用だとどちらかと言えば米空軍がおとなしめで、米海軍は派手ですが、昔は逆だったんですね。なんか不思議。

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