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P−51Dムスタング
”Li’l Butch”

完成日:2009年9月20日

使用キット:ウイングクラブコレクション 1/144 P−51Dムスタング

個人的にはとても好きだが、ヤフオクでは一番人気のなかった(・・・。)機種。
プラッツのキットに比べてモールドにメリハリの利いたウイングクラブコレクションのムスタング。
雰囲気は悪くないなかなかの好キット。

塗装ミスから放置していましたが、新たに再リペイントすることで見事復活。

〜塗装とマーキング〜

P−51D ムスタング”Li’l Butch”
47th FS、15th FG

欧州戦線のムスタング部隊マークに比べ、個性的な太平洋戦線の部隊。

インベンションストライプは一味違った帯を巻いたムスタングはなかなか新鮮です。

POINT 1:マーキング

私の1/144歴を初めのころから見ていた方にはぴんと来るかもしれませんが、実はかなり初期に製作した機体です。

某デカールの塗装図を参考に製作したのですが、なんとそのデカールでは帯が青に黄色のフチという指定でした。

何も知らなかった私は”これは面白い!”と鵜呑みにして製作。

完成してから実は黒に黄色帯だという事実をしり、出品することなくお蔵入りしていました。

とはいえ製作レベルは悪くなかったので、いつか再リペイントしてやろうと思っていて、今回この機会に目的を達成することが出来ました。

POINT 2:製作

1/144を出品し始めたころに作ったものなので、ある意味最近のものよりか丁寧に作ってあったりします。

ウイングクラブコレクションのムスタングはモールドがしっかり入っていてメリハリの利いた仕上がりになります。

プロペラの形状などいまいちな部分もありますが、これはこれでいいキットではないかと思います。


これに比べるとプラッツ製はすっきりしすぎていますね。

POINT 3:マーキング類

当時製作したオリジナルのインレタを使用しています。

その後製品キットにこのデカールが付属してしまったので、希少性はほぼなくなってしまいましたが、結構見ないマーキングだと思います。

あのころ間違えないでちゃんと仕上げていれば、今頃別の人のもとで生活していたことでしょう。

基本的に黒と黄色の帯だけなので、どうかな〜と思いましたが、キリッと引き締まってかっこいいじゃあないですか。

レシプロ機の中では一番作った機体ではないかと。

自分では意識してませんでしたが、ムスタングが好きなようです。

最近はすっかりナナニイ、ヨンパチに熱が入ってしまって作らなくなってきてしまった1/144。
でもなんとなくまた作りたい気持ちが出てきつつあります。

このスケールを通じてお知り合いになった方々も多いので、今後はまたちょっとずつ作っていければと思っています。
もちろんそうなるとヤフオクへの出品再開ということにもなってくるでしょう。
(今年はわけあって出品を自粛していました)

せっかく出来たご縁をなくさないためにも、細々とでも続けていきたいです。

ちなみに今回のムスタングは出品の予定はありませんが、販売してもかまわないので、「欲しい!」と思われた方はお問い合わせください。
(・・・まぁ、ムスタングは人気ないから、自分で愛でるつもりですが・・・。)

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