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P−40Mウォーホーク ”Air Fighting Training Center”

出品日:2007年10月8日〜15日
1/144 P−40Mウォーホーク
再びウォーホークの登場です。
またしてもマイナー改修で、N型をM型にしました。これでP−40は3機目ですが、N、E、M型と好きな人しかわかんないであろう改修をしてきました。
まぁ今回のはある種、副産物的な改修ではあるのですが、これはこれで珍しいはず。
人気があるかはまた別ですがね。
1/144 P−40M WARHAWK

〜塗装とマーキング〜

洋書の「PLANES and PILOTS」シリーズの「P−40」に載っていたマーキングの中から派手で”簡単そうな”機体をチョイス。

Air Fighting Training Center所属機です。練習機ということで派手な尾翼なのでしょうか。詳細は良くわかりません。

オリーブドラブにイエローは映えますね。

POINT 1:各タイプの違い

ちなみにこれまで製作した3タイプを比べてみるとこんな感じです。
真ん中がキットの初めの状態のN型です。ほぼストレート組み。塗装はP−40っぽいシャークマウスでいいですね。

で、そのキャノピーを古いタイプに改修したのが今回のM型。ほかにも違うところがあるのかもしれませんが、ここしか気づきませんでした。基本的なラインはあまり変わらないようです。

下が前回のE型。今回同様のキャノピーの改修に加え、尾翼部分を切り詰めて短胴になっています。


似ているようで地味〜に違う3タイプです。

POINT 2:改修点

機体製作での主な改修点はコクピット周りと足回り。
今回使用したのがP−40の飛行タイプのキットであったこともあり、脚はタイヤを使用した以外はプラ板などで自作しました。尾輪のカバーなんかもつけたので、着地タイプのものにも見劣りしないと思います。

POINT 3:コクピット周り

あとコクピット。後部キャノピーの形状がいまいち納得いかなかったので、中央をオープンにしてごまかして見ました。これで気になりません(いんちき?)。

開いていると覗きたくなるのが人の心情。がっかりされない程度に簡単にベルトや操縦桿をつけておきました。”おっ!!”って言うほどの出来ではありません。

POINT 4:塗装

標準的な塗装で尾翼が黄色いだけという、シンプルな塗装ではありますが、意外とかっこいいです。個人的には前作のE型より好きかも。

ま、P−40自体かっこいいかって問題はありますが・・・。
2回連続のウォーホーク。理由はなんとなくわかっていただけてるのでしょうか?
そう、初めはこれがE型として製作していたものでした。ところが塗装も済み、完成と言うところで尾翼部分が短縮しないといけないことに気がつき、別のもので急遽作り直したのです。
そこで余ってしまったこの機体。何とかならないかと調べていたところ、この形のM型を見つけて再塗装したのです。
ほとんど知らない機体なので本当はもっと相違点があるのかも知れませんが、一応M型かとご理解いただければありがたいです。

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