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P−38Jライトニング”スウィート・スー”

出品日:2008年4月16日〜2008年4月22日
1/144 P−38Jライトニング スウィート・スー
ウイングクラブコレクション中でも面倒なキットの一つ、ライトニングです!
このキット、独特な機体形状の為、組み立てがとても面倒です。合いもそれほど良くなく、今回のようにストレート組みでも合わせ目処理がとても面倒。
よほど時間的に余裕がないとなかなか作る気になりません。 今作も以前からちょっとづつ作ってきたものがようやく形になってきたので出品に至りました。
普通に作るだけで骨が折れるので、当然ストレート組み。それでも素性は悪くないので、出来上がるとりっぱなライトニングの完成です。
1/144 P−38J LIGHTNING SWEET SUE

〜塗装とマーキング〜

第8戦闘航空群第80戦闘飛行隊
ポール・マーフィー大尉機”SWEET SUE”

マーキングはおなじみの「アシタノデカール」いつもお世話になります。

前作のライトニングが一般的なシルバー塗装だったので、今回はどうしてもオリーブドラブがしたかった。売り上げ云々より、HPでの見栄えを優先した機体選択です。
でも個人的にはオリーブドラブ機は好きです。できれば汚しを加えたいところでしたが、今回は綺麗に仕上げて、ノーズアートが引き立つようにしました。

POINT 1:ノーズアート

追加工作としては機首下面に出ているアンテナを、金属線で追加したくらい。
単に基本整形が面倒だったので、そこで気力を使い果たした感じです・・・。

でもこのキット、出来はいいですよね。まじめに手を入れたらさらに輝きを増す素質がある気がします。いつか本気製作してもいいかも。

POINT 2:塗装

「アスデカ」の説明書には記載していなかったのですが、黄色の”X”が余っていたので、尾翼に貼ってしまいました。たぶんいいんでしょ?

いつもどおり塗りわけはエアーブラシのフリーハンドにて。
双胴部分の内側の塗りわけがやりづらくて面倒でした。しかし、オリーブドラブとニュートラルグレーをそれぞれ入れたエアブラシの二刀流を駆使して、何度か塗りなおしながら、外側同様のぬりわけをしています。

POINT 3:存在感

”双胴の悪魔”

あの山本五十六乗機の一式陸攻を撃墜した機体としても有名なライトニング(注:このマーキング機ではありません)。
独特な形状が魅力的です。

でも良く見るとウォーホークがつながった感じ?いまいち鈍くさそう。
大きいから迫力あっていいですけどね。

今度作るときは汚しをしたいな。
いつかはまたやりたいと思っていたライトニングですが、手間がかかるのがわかっていたので先送りになっていました。
今回もいらいらしながら時間をかけて作りましたが、出来上がるとやはり面白いですね。はじめにも書きましたが、このキットは素性がいいので、まじめに手を入れると結構いいものが出来る気がします。そのうちヤフオク抜きで個人的に作りこんでみたい機体の一つです。
もっと大きいスケールで作るのもいいですね。

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