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P−38J ライトニング”バジーV”出品日:2006年8月15日〜8月22日 |
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お次は連合軍の双発機。 トーマス・マクガイア少佐機「バジーV」です。 せっかく1/144に専念できる状況なので、普段では一週間で仕上げられなそうな機体を選んでいます。(本当は数こなしたかったのですが)ライトニングは前からやりたいと思っていたのですが、とても手間がかかりそうで手を出せずにいました。一機で二機分作るような感じですし。それにキットも少し手間がかかりそうに思えたのでこの機会にやっておこうと思いました。 作ってみると予想通り面倒です。パーツの分割も多く、普段の基本整形作業で結構疲れます。これをちゃんとやるとなると1/72の手間は要りそうです。 今回は一作目ということで、基本部分を丁寧に仕上げることを心がけて製作しました。よってそれほど大きな改修はありません。 |
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〜塗装とマーキング〜P−38の有名機の一つマクガイア少佐機。いつもながらの「アシタノデカール」を使用しています。2種類のうちおとなしめのほうを使用。帯を塗装でしたかったが塗装する時間がなかったため。 |
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POINT 1:ノーズアートライトニングの見せ場はこの機首周りのマーキングですね。地味なほうとは言っても結構かっこいいです。コレクションはキットのままだと機首上げ姿勢になってしまうので、前脚を少し切り詰めています。プロペラの塗りわけは塗装にて。 |
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POINT 2:改修点改修点は・機銃を真鍮パイプに変更(形状はパイプのまま) ・機首下面アンテナを真鍮に くらいです。もっとあちこちやるべきことはたくさんありますが、最低限の改修にとどまりました。 それより今回は基本整形に手間がかかりました。機首部分、エンジン前部が別パーツで合わせ目もでかい。ここをそれらしく綺麗に仕上げるのがポイントでしょう。ウイコレはパネルラインで分割していることが多いので、消すのではなく他のスジ彫りと同じような雰囲気にして気にならなくするのが正解のようです。 そのほか双胴ということもあり一機で二機分の作業が必要で面倒でした。 |
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POINT 3:存在感大きさもあり、それでも完成すると見栄えがいいですね。この角度からみると意外とスリムな胴体など、綺麗なラインも持っています。 こういう形態の機体はあまり見ませんし、面白い機体ではあります。 |
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ライトニングは個人的にも嫌いではないし、モデル栄えもするので、またチャレンジしたい機体です。とはいえ手間がかかるのも事実。どの程度のクオリティまで出すかが悩みどころです。十分作りこみにも耐えるキットなので、スペシャルバージョンもいずれやりたいです。まあ、あまり頻繁には作れない、レアな機体になるのかな。 |