くらげの迷走HOME>1/144WINGS>アメリカ軍機>1/144 F6F−5ヘルキャット VBF−718
F6F−5ヘルキャット”VBF−718 ニューヨーク予備役飛行隊”出品日:2006年7月17日〜7月24日 |
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地味な米海軍機。日本軍の憎き敵”グラマン” 地味な機体しかないヘルキャットなので、ちょっと変わったカラーリングで勝負です。 すっかりお気に入りの「アシタノデカール」を使用しています。説明書指定の塗装は他と変わらないネービーブルー一色のつまらない塗装ですが、同じ機体でこのような塗装の実機写真があったのでやってみました。 今回は基本的な部分にはほとんど手を入れていませんが、写真から読み取れる部分に関してはそれなりに改修してみました。地味だ地味だといっていますが、キットとしてはとてもいいです。私も何気にお気に入り。モールドがしっかり入っていて制作意欲がわきます。ただ難点はヘルキャットだということでしょうか・・・。 |
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〜塗装とマーキング〜デカールの説明書と同じ機体ながらオレンジの帯を巻いた、いかにも戦後の機体といった感じ。もしかしたら番号の大きさとか多少違いがあるかもしれませんが、ここはそのまま使いました。 |
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POINT 1:改修点ほとんど知らないヘルキャット。考証はなく写真から読み取れる情報で手を入れてみました。この機銃もどうやら内側一本のみ飛び出しているようです。(説明書のマーキングでも同じ)そしてそれぞれ目張りがしてあるようです。色はモノクロだったので正確にはわかりませんが、一般的に考えて赤いテープを使用しているのではないかと思います。機銃の出来もそれらしくて削るには勿体無いですが、先端の突起を切り取りサフをポテッと塗ってテープを巻いているようにしています。今回ピトー管は改修していません。 |
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POINT 2:改修点その2胴体のアンテナも確認できます。位置はあってるでしょうか?ちょっと太かったですね。ロケット弾のパイロンがついていたのでそうしたかったですが、ロケット弾のパーツは他で使えそうなので、ここは未装備。 |
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ここしばらくはD−9の製作に集中しているので、あまり手のかからない機体を作っていってしまうことになりそうです。とはいえ素性のよいものを作っているので、そのままでも十分見れるものを選んではいます。基本製作工程もこれまでどおりなので、けっして手を抜いているわけではなく、クオリティはこれまでのものと変わりませんのでご安心を。ただ、なぜか出来のいいキットは不人気機種なのでマイナーな機体が続きそうです。 |