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F4F−4 ワイルドキャット”ジョセフ・J・フォス大尉乗機 VMF−121”4月17日〜4月23日出品 |
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坂井三郎のゼロ戦21型に合わせた企画”ソロモンのエース”。 ”カクタス空軍”といわれたガダルカナルのアメリカ海兵隊のエース(26機撃墜)ジョセフ・J・フォス大尉機 ゼロ戦にあわせたといっても実はこちらの作品のほうがかなり古いです。ですからゼロ戦をこちらにあわせたというのが正解です。売りがないので出品し損なってました。こちらはつまらないワイルドキャットということで(失礼!)はじめから汚しをしていたので、今回ゼロ戦を出すにあたってちょうどいいってことでの出品です。 この機種、マーキングについてはよく知りません。すみません。 |
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〜塗装とマーキング〜”カクタス空軍”と呼ばれていたガダルカナル駐留の海兵隊に所属し、26機撃墜で海兵隊第2位の記録を持つフォス大尉機。非常にシンプルです。汚しでもしなければ間が持ちません。 |
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POINT 1:マーキング番号はインレタですが、国籍マークも塗りなおしています。白の透け感がなくていいです。汚しはちゃんと初めに機体色でグラデーションをつけて、そのうえにさらにライン上にぼかしをいれており、1/72なんかと同じ手法をしています。 しかし、このスケール初の汚しで慣れていなかった為にちょっとオーバースケールになってしまいました。 |
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POINT 2:ベースワイルドキャットなら当然空母上かと思いわざわざSWEETのキットまで買ったのですが、”カクタス空軍”は地上基地で運用されていたのですね。てなわけでゼロ戦と同手法で地面のベースにしました。 ちょっと盛り土してみたり、ゼロ戦と並べても変化が出るようにしました。 |
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今回は二つあわせて”ソロモン戦線の日米エース対決”としてみました。 片方はすでにやられまくった超ど定番の機体。もう一方は知っている人も少なそうな地味な機体と非常に売れ残り度大な取り合わせとなってしまいました。 なんとか雰囲気で気に入ってもらえるとうれしいですねぇ。あ、もちろん出来はそんなに悪くないと思います。手抜きはしていません。 |