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”グラーフツェッペリン搭載機”
Bf109T & Ju87C

出品日:2006年11月14日
1/144 グラーフツェッペリン
久しぶりのテーマもの。しかも地味です。
未完に終わったドイツ軍の空母「グラーフツェッペリン」。それに搭載する予定だったBf109とJu87の海軍バージョンのセットです。
もともとタカラの「世界の傑作機」にあったBf109Tをもてあまし、どう処分するかを考えてたところスツーカと載せる予定だったというのを知り、それならば2機でテーマを組もうと思って作ったものです。
BF109TはともかくJU87CはB型と相違点がほとんど無く、個性を出す為に最大の特徴である主翼の折りたたみ仕様にしてみました。そのついでにあわせてBf109Tも羽根折れにしました。
もてあまし品の処分のつもりが結構マニアックな作品に仕上がってしまいました。
Bf109T
1/144 Bf109T

〜塗装とマーキング〜

↑Bf109T
通常の機体より主翼が長くなっていてアレスティングフックが追加されたのが外見上の主な相違点。主翼がたためるというが資料が無く、普通にくみ上げるつもりでしたが、たまたま作例を見つけてそれを参考に折ってみました。折れ方がこれで正しいかどうかは確認できませんでした。

←キットの赤の1の塗装もなかなかよかったのですが、Ju87との見栄えを考えて、ちょうど見つけた実機写真を参考に初期のBf109同様の塗装に塗りなおしました。

海軍機なので実際運用されたらきっと違った塗装になっていたのでしょう。

POINT 1:羽折れ

主翼の折れた部分の工作は作例を参考にしています。よくわからないのでそれらしく見えるようにはしています。
そのほか機体の工作はほぼストレート組みです。ただJu87と統一感が出るようスジ彫りを少し深く掘りなおしています。このキットは出来がいいので楽ですね。

POINT 2:追加工作

もう一つの追加工作はこのフック?図面にあったので追加してみましたが、なんでしょう?カタパルトフックかなぁ。
無責任ですみません・・・。
Ju87C
1/144 Ju87C

〜塗装とマーキング〜

Ju87C
BF109Tを片付ける為の作品ですが、こっちがメインぽくなってしまいました。独特の存在感があるスツーカはいいですね。
Bf109Tに比べるとこちらは幾分写真も見つかりある程度裏づけされた改修が可能でしたが、それを完全に再現できない未熟な腕前だけが問題点です。

POINT 1:羽折れ

こちらの折りたたみ部は鮮明な写真が残っていたのでプレッシャーがかかります・・・。完全に再現は出来ませんでしたが、雰囲気は出せたのではないかと思います(本当?)。
資料がありすぎるのも問題ですね。

POINT 2:塗装

塗装は一般的なスツーカの塗装です。なにぶん主翼を畳んだ写真しか見つからなかったので部隊コードなどはわかりませんでした。
主翼下面に国籍マークとは違う縦の棒が見えますが、それがどんなマークなのかはわからずじまい。結局迷彩塗装のみになってしまいました。

しかしね、このスツーカの迷彩が非常に厄介!直線なのでフリーハンドで適当にも出来ず、ややこしいパターンを1時間近くかけてチマチマとマスキングしました。もうこりごりです。しばらくこのスケールのスツーカはいいや。
私がこのスケールでやりたい”いくつかの機体で何かしらのテーマを表現する”というのを久しぶりにやりました。元々こんな風に2〜3機セットのものを作っていこうと思っていたのですが、これまで何度か出したものがいまいちの反応だったのでしばらくやりませんでした。
でもこういうほうが楽しくないでしょうか?私は好きです。なにか物語がある、個だけでなく全体として伝わる雰囲気があるような作品。これこそ本来やりたかった形の一つです。
内容的にもあまりパッとしないのでまたコケそうで怖いですが、これが私の本来のスタイル。利益度外視で今後もたまにやっていこうと思います。
楽しいでしょ?

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