くらげの迷走HOME1/144WINGS特別仕様>「JASDF 兵装一覧」 三菱F−1”第38航空団 第3飛行隊”

三菱F−1
”第3航空団 第3飛行隊”

完成日:2010年2月20日

使用キット:プラッツ1/144 航空自衛隊 三菱F−1

イエローサブマリン秋葉原店さんにて開催された、1/144飛行機コンテストに出品した「JASDF 兵装一覧」の4機のうちの三菱F−1です。

以前からずっと好きで、いつかは作りたいと思っていた三菱F−1。本来の予定に反して1/144での初登場となりました。

他のF−4EJ改ファントムU、F−15Jイーグル、三菱F−2は別スケール、別型式の機体とはいえ製作したことがあったので、ある程度の知識もあり、ポイントなんかもイメージできたのですが、三菱F−1に関しては完全に初製作。他に比べれば問題が発生する可能性も高く、出来れば早々に製作すべきでしたが、実際は4機中最後の製作となってしまいました。

締め切りまであと2週間!というところで急いで製作しましたが、なんとか形はまとまったようです。

以前から何気に好きな三菱F−1。
もっともカラーバリエーションがなくて地味な三菱F−1より三菱T−2を作りたいと思っていたのですが、いずれにせよスマートで好きな機体だから、作っていて楽しかったです。



作り直したシートや追加したHUD,特に念入りに整形した機銃周りが見えるでしょうか。

プラッツの1/144三菱F−1のキットを見たときは、「これは大変かも・・・。」とちょっと心配しましたが、形状は問題なく、翼の薄々、スジ彫りの掘りなおし等基本工作を丁寧にやるだけでグッと見栄えがよくなりました。

そのほかインテイクのフチを薄く整形したり、インテイクリップや主翼のフェンスをプラ板で作り直し、ブレードアンテナや脚カバーも薄くといったことでだいぶ印象が変わります。

あと胴体各部についたライトもクリア化。

基本形状の修正がないだけでだいぶ作業が楽です。

そんな中気になってしまったのがエンジン周り。
ちょっとフチが太い気がしてしまいました。

しかし実機写真を見ると、外側の部分はちょっと厚みがあるようなので、作りなおすのをやめて、キットのパーツを綺麗に整形することで対応しました。

この写真ではわかりづらいですが、アレスティングフックも作り直し。これはキットのままではマズ過ぎます。

薄くした各動翼、垂直尾翼の突起部分もプラ板で作り直し。


反面、ベースに固定してしまうのでほとんど見えないであろう足回りは、ちょっと物足りなさを感じながらもキットのものをそのまま使用です。


”見えない部分はちょっと手を抜いて作業効率を上げる”最近こういう手の抜き方ができるようになりました。

イエローサブマリン秋葉原店さんに申し込みにいった際、受付の方に反応していただいた機体の塗装。

グンゼカラーの指定色をそのまま使って塗ったのですが、ちょっとおもちゃっぽくて雰囲気が悪い。
そこで翌日改めて調色しなおして再塗装しました。締め切りまであと2日・・・。


3色の中でも明るい緑の色がとても難しかったです。これをそれらしい色に出来たことがそれらしく見えるポイントになったのではないでしょうか。

グンゼの色だと鮮やか過ぎて良くない。3色の中で一番面積が少ないですが、黄土色ともう一つの緑をつなぐ色だけに重要なようです。

武装は左からM117(GCS−1付き)、クラスター爆弾、ロケットランチャー。

M117は古い爆弾なので、三菱F−1でのみ展示。GCS−1と呼ばれる誘導装置が特徴的な形ですね。

クラスター、ロケットランチャーともに筒状でそのままではパッとしないので、ロケット弾を1本だしてちょっと変化を。


機体に搭載されたMk.82爆弾。
”エイト”と呼ばれる8本を満載にした搭載方法は、攻撃機らしい迫力があります。


いずれも実弾で、機体色も含めて実戦的な展示になっています。

こちらは訓練弾とディスペンサーにASM−1。

オレンジの訓練弾がアクセント。

武装ではありませんが、もう一つアイテムを加えて三菱F−1単体としても見栄えを出したかったのですが、時間切れ。


気持ちが残ってたらあとで加えたいですね。

自分で言うのもなんですが、一見1/144には見えない雰囲気が出せたのではないかと思います。

三菱F−1、かっこいいですよ。戦競や記念塗装以外の塗装バリエーションというのも見てみたかったです。

あと名前がないのが寂しい。せっかくの国産機なんだから、気の利いた愛称でもつければいいのにね。


う〜ん、かっこいい。ヨンパチのキットを買いにいってしまいそうです。
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