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Bf109G−6”ブラックチューリップ” エーリッヒ・ハルトマン搭乗機

出品日:2006年11月27日〜12月4日
1/144 Bf109G−6 ハルトマン
ハルトマン搭乗機三部作のトリ。ハルトマン機のなかでも有名なブラックチューリップ”白の1”です。
工作に関してはこれまでのものと同様の作業をしています。ですので単純にカラーリングバリエーションとしてお楽しみいただきたいです。
今回はネームプレートも一味変えてハルトマンのパーソナルマークである”Usch”のはいったハートもあしらってみました。
ウイングクラブコレクションのBf109G−6をはじめ見たときは「こりゃよくないなー」と思っていたのですが、なんだかんだでいろいろ作ってしまいました。
キットとしてはつらい部分もありますが、パーツが少なくて作りやすいことから時間のないときに作るにはもってこいのキットでした。しかし手持ちのG−6はこれでおわり。これから時間が無いときはなににしよう?
1/144 Bf109G−6 ブラックチューリップ

〜塗装とマーキング〜

これまでの2機同様「アシタノデカール」を使用しています
今回作るにあたっていろいろ作例等を見てみたのですが、モットリングの感じなんかは作り手によってまちまちでした。私もまだよく研究してないので、自分のイメージで無難な感じにしてみましたが、いかがなものでしょう。

POINT 1:モットリング

手を入れたのはいつも通りピトー管の真鍮化。それと主翼端を少し薄くしました。(まだ十分厚い)
あとはキャノピーのフレーム形状も変えました。手がかからないことから選んだものなので、こんなところです。

POINT 2:スピナー

足周りは機体下面色で塗ったものも見受けられました。ここではあえて脚部を塗り分けました。色がごちゃごちゃ入っているほうがやってる感が出ると思うので。
これまでドイツ機を敬遠してきた要因の一つであるスピナーの渦巻きもだいぶ怖くなくなってきました。もちろん手書きです。汚いでしょ?(花弁はデカールです)
やってみてつかんだコツは”失敗したらやり直す”
当たり前ですが妥協したらそこでおわり。納得いくまでやり直せばそのうち満足いくものが出来るようになるもんです。
他に作りたいものがいろいろあって忙しいので、しばらくは今回のような塗装がえ的なものが続いてしまいそうです。今は1/144では物足りないですね。1/72の限界も感じ始めてようやく1/48デビューした今、これまで出来なかったことが出来るようになってやりたいことがたくさん出てきて大変です。作りこむなら大きいほうが楽しいです。でもやりたいことが多すぎて完成させられるかが問題。

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