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メッサーシュミットBf109G−6”エーリッヒ・ハルトマン乗機”

出品日:2006年9月11日〜9月18日
1/144 Bf109G−6 ハルトマン
ハルトマン機第二弾

これまでもドイツ機を作ってきましたが、本格的なモットリングは初めてかも。Ta152もそれほど多くなかったので、全体的に施すのはやはり初めてです。
これまでは雑な迷彩をごまかす為に”汚しバージョン”という逃げを打ってきましたが、ある程度自信がついてきたので今回は綺麗目仕上げにしてみました。しかしこれは思い上がり、あまりうまく出来ませんでした。
まあ、出張から帰ってきて寝不足状態でボーっとしながら塗装したので、なんていいわけをしたいところですが、モデラーは作品がすべて。どんな理由であれ作品がダメだったらだめなわけですね。やはりまだ私には早すぎたか。
三色の塗料をブラシに入れて何度も修正しながら何とかそれらしく仕上げたつもりです。この機体の写真がありますが、実際はもっと小さい斑点が全体に施されているようです。このスケールであの斑点を再現するのは厳しいので、一般的なBf109のモットリングっぽくしてしまいました。そのため実機とは少々雰囲気が違ってしまいました。

〜塗装とマーキング〜

「アシタノデカール」エーリッヒ・ハルトマンを使用。
前回は冬季迷彩の白単色だったので、間延びを防ぐ為に汚しバージョンにしましたが、今作はそれなりにメリハリのある塗装なので、綺麗に仕上げました。
でもいまいちな出来。本人としてはあまり満足していません。

ピトー管を真鍮にした以外はストレート組み。SweetのF−4に比べるとモールドもだるくて今ひとつなキットですが、G−6をお手軽に作るにはこれしかないです。前作でも思ったとおり、主翼の厚みがありすぎる感じ。全体的に薄くするとなるとモールド彫り直しとか大変な手間がかかるので、翼端部分のみそれらしく薄くしました。

POINT 1:モットリング

モットリングはまだまだ経験が足りませんね。
疲労状況がおもな原因でしたが、塗料も少し濃すぎたかも。このような繊細な斑点のときは普段ブラシで使用する以上に薄める必要があります。
あとは納得いくまでひたすらやり直す。妥協した時点でその作品の出来は決まると思っているので、ここは心を鬼にして何度も直します。
自分の意思との戦いです!

POINT 2:スピナー

特徴的な塗りわけのスピナー。ですが、組み立て時に軸が中に入ってしまいペラを固定できなくなってしまいました。そんなわけでプロペラはこの位置で固定です。
個人的には模型はあまり触るものじゃないと思うので、固定でもいいかなとは思いますが、やっぱり回ったほうがいいんですかねぇ。



半年前までは聞いてもなんとも感じなかった偉大な名前”ハルトマン”
ドイツ機にはまると数多いエースのことを知る必要があり、またそれが楽しい。特定のエース機を並べたりしたら面白そうですが、誰にするか決めかねています。ハルトマンはBf109ばかりであまりつまらないので、いろんな機体を乗り継いだ人がいいなと思います。誰がいいでしょう?
9月は私生活で色々忙しく、正直作る時間がありません。今週も何とかぎりぎり間に合わせましたが、来週はどうなるか・・・。今年に入って毎週頑張って出品してきましたが、ついに”落とす”日がきたか!?簡単なものでもいいから、何とか間に合わせたいです。

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