くらげの迷走HOME1/144WINGSドイツ軍機>1/144 Bf109G−6 冬季迷彩

Bf−109G−6”黒のシェヴロンと縦棒”

出品日:2006年3月19日
1/144初のドイツ機、G−6です。
第51戦闘航空団第T飛行隊本部中隊所属機。「モデラーズ・アイBf−109G−6」にのっていた塗装図を参考に製作しました。
最近楽しい迷彩で遊んでみました。ただ、全面冬季迷彩ではあっさりしてしまうかと思い汚しをほどこしています。
そうなると従来の綺麗はベースでは雰囲気が出ないので、こちらも新たな試みで情景風なものを用意しました。
ドイツ機に関してはほとんど知識がないので工作自体はストレートで、その分塗装で遊んでいます。

〜塗装とマーキング〜

下地にグレーを吹いた後、白でグラデーションをかけて応急迷彩をしました。最後に汚しをかけるので、あまり細かいところに神経質にならず、勢いで仕上げました。マーキングはインレタを使用。ドイツ機にしては比較的シンプルだったのでインレタでいけました。マークが簡単だったのがこの機体を選んだ理由でもあります。しかし、白地に黄色、黒となかなか見栄えのする組み合わせですね。

POINT 1:基本工作

1/144では初となる汚しバージョン。実は前からやりたいとは思っていたのです。白い機体を綺麗に仕上げても間延びしてしまうのではとの理由で汚しを入れました。なんとなくこの手の機体は排気汚れとかが激しいイメージがあったので、そのようにしています。

POINT 2:武装

資料を基に爆弾を装備。

零戦なんかにしてもそうですが、本来戦闘機としての機体に爆弾を装備するというのは、やはり違和感がありますね。

まぁ、模型的にいえば代わり映えして楽しいともいえますが。

POINT 3:ベース

雪のベースは壁補修材で製作。ひび割れたりして何度も作りました。前に一度だけ作ったことあるのですが、不慣れなところが出ました。Yak−9Dのものにくらべ雪は少なめ。地面が少し見えるくらいの感じです。機体が白いのであまり真っ白だと目立たなくなってしまうかなと思った為です。
あとこれはあくまでも雰囲気を出す為のベースなのでフィギュアとかは置きませんでした。他のものを置くと物語性が出て、他のものにも目がいってしまい、その分飛行機の存在感が薄れてしまうからです。あくまで飛行機が主役なのです。

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