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Hs129B−2

出品日:2008年3月3日〜2008年3月10日
1/144 Hs129B−2
年明けから2ヶ月ほどお休みしていましたが、ボチボチ再開したいと思います。
で、再開一発目がいきなりHs−129という、なんとも地味なスタートです・・・。
元祖タンクバスターとも言われるHs−129は存在、デザインとも少々地味な存在ですが、私は個人的に気になっています。
もともと攻撃機というカテゴリーの機体が好きで、A−10なんかにも大変魅力を感じています。そういった機体の元祖と言うこともありますが、なんと言ってもその機体設計にやられました。
コクピットにパイロットが乗っている写真を見ると、メチャメチャ狭い!キャノピーが文字通り目の前で、パイロットはシートとの間に”挟まってる”と言う表現がぴったりの印象です。
しかもあまりの狭さにキャノピーの外に設置してしまった照準器!エンジン関係の計器類もコクピットに入らず、両脇のエンジンの側面に計器を直接取り付けていると言う、本当にそれでいいのか?と思われる強引さがとても魅力的です。

〜塗装とマーキング〜

第1地上攻撃航空団第8対戦車中隊機。

1/144モデラーの心強い味方、「アシタノデカール」使用。
だいぶ使い慣れて、貼る際の失敗はほとんどなくなってきました。


攻撃機と言うことで、汚しを施して迫力を出そうかとも思いましたが、この機体の一発目ということで、今回はシンプルにこれまで通りのすっきり仕上げとしました。

POINT 1:追加工作

追加工作はピトー管の金属線への変更くらい。
基本的に出来のいいキットですので、これといって手を加えることはないようです。

飛び出した照準器や、エンジン側面のメーターもデカールで再現されています。

POINT 2:塗装

こういった直線的なドイツのスプリンター迷彩はマスキングで簡単綺麗に出来そうですが、このスケールだと返って手間がかかって大変です。
細かく切ったマスキングテープをチマチマ張っていく作業だけで小一時間かかってしまいます。

しかし塗装はプーッっと数十分で終了。あの手間はなんだったんだ・・・?と悲しくなるくらい塗装はすぐ終わります。


しかし、イライラを抑えつつ丁寧にマスキングをしたおかげで、はがしてみたらこの通り綺麗な迷彩の出来上がり。


スポーツと一緒で地味な下積みが一番大切だということを教えてくれます。

POINT 3:機関砲

大きな機関砲を装備したインパクトのある正面。
こんなのが空から来たらたまりませんね。
久しぶりの出品となりました。
ご依頼を受けていた作品の製作が遅れ気味なために2月再開予定が一ヶ月ずれ込んでしまいました。
今年はいろいろと模型関係でやりたいことがあるので1/144の出品スケジュールは未定です。しばらくはこれまでの隔週ペースを続けたいと思ってはいますが、途中でどうなるかは不透明です。
このページの宣伝目的での出品ですので、HP内容の充実を図っていきたいと思っています。

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