くらげの迷走HOME1/144WINGS現用機>J35F ドラケン”第10航空団”

J35F ドラケン
”第10航空団”

完成日:2012年8月24日

使用キット:ピットロード1/144 J35ドラケン

ホーネットが続いていた144に久しぶりの新規製作機。

独特の形状にファンも多いドラケンです。
マイナー好きとしては、いつかは作らなければいけないドラケン。お先に144で魅力を発見しておきましょう。
(この後すぐに作りたくなったのは言うまでもない・・・)

塗装とマーキング

スウェーデン空軍 第10航空団

マーキングはキットのものを使用、ただ国籍マークに関しては色合いが悪く、依頼者さんのご希望により国籍マークのみオリジナルで作成しました。
太さの関係で黒ふちは追加できませんでしたが、現状ではベストな出来かと。

塗装は一般的なドラケンの迷彩。

工作

工作はほぼストレート組み。
アンテナの改修は基本工作なので、ストレート組みの範疇ですね。

ピットロードの1/144ドラケンはパーツもシャープで工作上の問題はありませんでした。足回りもダルさがなくてとても良いキットです。

食玩とは違う、ちゃんとしたプラモデルです。
さすがは精密な艦船のメーカー。この感じでどんどん飛行機も作ってほしいですね。

見所?

ちょっと手を入れたところが集中しているのは尾翼ですかね。

先端のピトー管(?)は付いてて正解かな?わからないけど、薄いところに金属線を埋め込んでいます。膨らみ具合も自然に。

前縁にあるインテイク(?)は塗装で再現。
ちゃんと彫ろうかともしましたがさすがに無理でした・・・。

左下、ピンボケしてますがこのインテイクも開口。こういった工作って地味だけど結構効果的。

塗装

塗装は説明書の指示通りだけど、退色させるのでちょっと調整しました。

この色は綺麗に塗ったままだとちょっとおもちゃっぽくなりそうだったので、雰囲気を出す為にちょっとグラデーション。なかなかいい感じになったんじゃないかなと満足な出来です。

ほかでは見ないスウェーデン空軍のドラケンの迷彩は結構かっこいいですね。

   

下面

今回は依頼者様のご要望によりエアタービンを追加工作。
米粒みたいなパーツだけど、プロペラの形状も含めてそれらしく出来ました。

前脚のカバーはガバっと開くのが正解だそうで、パーツのままだと間違いだそうです。

inserted by FC2 system