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F−15J イーグル”第306飛行隊 ゴールデンイーグルス” 

2008年4月1日(受注製作品)
1/144 F−15J イーグル
一度は作ってみたかったF−15。1/144ながら初製作です。
出来がいいと友人が絶賛していた「ミッドナイトイーグル」のキットを使用しました。
なんでもハセガワが監修しているそうで、これまでの1/144のイーグルの中では一番の出来だとか。私はあいにく他のキットを見たことがありませんが、確かに各翼も非常にシャープで形状も文句なしです。
今回はもう一つのF−15DJとともにご依頼をいただいたので、ご指示通りのマーキング、改修を行いました。
改修といってもアンテナや一部のパーツを追加する程度で、機体の形状の変更といった大工事が必要ないので助かりました。最新キットは楽でいいです。

〜塗装とマーキング〜

航空自衛隊 第306飛行隊”ゴールデンイーグルス”

マーキングは「アシタノデカール」使用。
注意書きの多いイーグル、デカールのシートを見ると主翼の注意書きが一枚にプリントされていて、貼る際に緊張しましたが、大きなミスもなく貼ることができました。

あまり明度差のないグレー迷彩なので、かるくグラデーションをかけて、すみ入れもしっかりしてメリハリを出しています。ただしあまりやりすぎるとおもちゃっぽくなってしまうので、ちょっと物足りないくらいで抑えています。

POINT 1:追加工作

306飛行隊をご指定でしたのでこのように。
尾翼端のアンテナ?は金属線に変えて、シャープさ、強度を確保しました。
とはいえ瞬間で接着しているので、過度な負荷をかけると取れてしまうのでご注意を。

あと機首下面やキャノピー後方のブレードアンテナもプラ板へ変更してシャープさをアップ。

POINT 2:エンジン周り

排気管周りはパネルごとに変化をつけています。この辺はイーグルのポイントの一つだと思ったので、面倒でも丁寧に一枚一枚塗り分けました。

装備はアラート装備と言うことでセンタータンクにAIM−9の実弾を装備。
スパローのゆれ止めもプラ板で製作、取り付けしています。

POINT 3:スタイリング

もう一機のF−15DJとともに。
やはり自衛隊は人気なんですね。経験として一度は製作しておくべき機体ではありますが、たぶん個人的には自衛隊のイーグルを作ることはないでしょう。
こういった機会を与えてくださった依頼者様に感謝です。

自分が作るとしたらサウジアラビア空軍機とかいきたいですね。
マニアックに。

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