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零式艦上戦闘機11型 ”第12海軍航空隊 山下小四郎飛曹長乗機”

出品日:2006年4月11日〜4月16日

初となるSWEET製零戦21型作品。初にしていきなりの改造バージョンです。

日華事変時の塗装にする九七艦攻に合わせる形で作りました。よってどちらかというと今回はこちらがサブです。とはいっても出来は手抜きなくきちんと仕上げました。

初製作となるSWEET製の零戦。明らかにウイングクラブコレクションのものよりは出来がいいです。キットも完全にプラモデルで作るの手間かかりそうだなというのが初めの印象です。

でも作ってみるとそれほどパーツも多くないので、結構サクサクと作れました。ストレートに作るぶんにはウイングクラブとそんなに変わらない感じです。プロペラなんかは余計な手間がないのでかえって楽かもしれません。

今回追加工作したのもピトー管を真鍮にしたのと機銃口をあけたくらいです。


11型への改修は
・カウリング下部の排気管を一パネル分上へ移動させた
・アレスティングフックいや、着艦フックを埋めたことくらいです。外見上のおもな違いはこの辺をおさえておけばいいかなと思います。(まだあるのかな?)
11型にしても結構21型への過渡期的な機体もあるようで機体によってはごちゃ混ぜのこともあるようです。この機体についても本来の11型でいいのかわかりませんでした。
というより、前後2色塗りわけをすれば「ああ、11型やったんだな」とわかる人にはわかるでしょう。

〜塗装とマーキング〜

日華事変においてゼロ戦の実戦デビューを飾り無敵の強さを誇った第12海軍航空隊所属 山下小四郎飛曹長乗機

ゼロ戦の11型といえばもちろん胴体の2色塗りわけ。これだけで21型と見分けがつくといってもいいでしょう。最近では主翼部分でも半分くらいから機体後部の色になっているという説が主流になりつつあるようですが、今回は昔ながらの定説である胴体日の丸を境にした2色塗りわけでいきました。私としてもまだこちらのイメージのほうがしっくりきます。

塗りわけの仕方もそうですが、塗られている色についても諸説あるようです。なぜこのように塗り分けられたのかもよくわかっていないようで、今回調べていてもこれという決定的なものは見つかりませんでした。

今作では明灰の後部胴体と飴色(風)の前部胴体ということで設定してみました。ただ、もう少し前部を暗く(濃く)してもよかったかもしれないと思います。ちょっと明度差が足りなかった気がします。

POINT 1:マーキング

マーキングもその後のものと違って11型は特徴があります。番号の記入方法や撃墜マークの記入方法が他と違って新鮮です。

たるんでてだらしない張り線も張りなおしたいですな。出荷時には直しましょう。

POINT 2:11型への改修

21型との相違点の一つ、排気管の位置。

単純に元の部分を綺麗にカットして上に付け直しただけです。ポイントは鋭いカッターの刃を使って綺麗に切り取ることですね。それがうまくいけば作業自体はかんたんです。

POINT 3:11型への改修 その2

フック部分も単純に埋めただけ。ハセガワの説明書でも21型との違いはこの辺だけだった気がします。とにかく11型の特徴は2色塗りわけ!これだけ抑えていればほかの事はしなくても11型だ!と言い張れるのでは?

今回作ってみて。
なんといってもキャノピーの塗りわけが非常に面倒くさかった。こんなものでも手抜きをせず、一度機内色を塗ってから機体色を塗っています。我ながらえらいな。気づかない人は気づかないし、気にしない人は気にならないでしょう。でもちゃんとやっているんです!その辺のこだわり。わかってもらえるとうれしいなぁ。
(もっとこだわるところあるだろう!って?)

零戦のバリエーションとしてはぜひとも加えておきたい11型。
塗装のバリエーションが少ない零戦の中でも、特徴的で塗っていても新鮮で楽しかったです。

しかし、この塗りわけの色、今でこそこのような色が定番となっていますが、実際はどうだったのでしょう?
別の説を唱える文章などもあり、本当のところどうだったのかとても気になるところです。

まぁ、今となっては確認のしようがありませんがね・・・。

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