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特殊攻撃機 晴嵐”第631海軍航空隊”

出品日:2009年2月26日〜3月4日
1/144 晴嵐 top
使用キット:ウイングクラブコレクション(WCC)1/144 晴嵐

久しぶりの出品な感じがします。
以前からずっとやろうと思って、整形が済んだ状態で放置していた晴嵐をようやく完成させました。
工作も塗装もこれといって見所はありませんが、晴嵐の綺麗な機体自体が見所といえばいえるかもしれません。

ちょっとほかの事で忙しかったので、なんのひねりもない作品になってしまいました。
ここは晴嵐の持つ人気に期待するしかありませんね。
1/144 晴嵐T 1/144 晴嵐U
1/144 晴嵐S

〜塗装とマーキング〜

特殊攻撃機 晴嵐 第631海軍航空隊所属機

見ての通り、キットのまんまの塗装です。

晴嵐はその特殊な性格から、28機のみ(南山含む)の生産にとどまったとのことなので、塗装バリエーションがほとんどないようです。
普通の塗装になってしまうのは仕方ないですね。

キットの状態と同じ塗装ですが、仕上がりは格段に良くなっているはずです。

もし好きでキットのものをそのまま飾っておられるなら、ぜひとも美しい機体に更新を!


***キャノピー下の白い線は、傷ではなくてほこりです。***

POINT 1:マーキング

例によってほぼオリジナルのインレタを使用。

晴嵐は基本的にシンプルなマーキングの為、使用したのは機番と白線のみ。

後の部分はすべて塗装仕上げとなっています。


それにしても、1/144の晴嵐が出るとは。
すごい時代ですね。
1/144 晴嵐塗装
1/144 晴嵐工作

POINT 2:工作

WCCの後期にでた晴嵐は、とても出来のいいキットです。

細かく入ったパネルラインに適度なリベット。すっきりした仕上がりが多いプラキットに比べて、WCC等、食玩のキットはこういったモールドのメリハリがあって、個人的には好きです。

その分考証の面や細部の再現で残念な部分があるのも事実なので、どちらも一長一短ではありますが。


今回はピトー管の金属線への変更のみ。

それでもメリハリの利いた、かっこいい晴嵐になってますね。

パッと見1/144に見えなければうれしいです。

POINT 3:ぼかし

マスキングが面倒なので、いつも通り塗り分けはフリーハンド仕上げ。

1/144のスケール感という観点から見ると、いささかオーバースケールではありますが、これこそハンドメイドの味わい。マスキングでキッチリさせたら製品状態と変わらないでしょ?

晴嵐の特徴であるフロートの塗りわけが何気に面倒くさいのですが、これこそが晴嵐のポイントでもあるので、ここはしっかり仕上げました。
濃緑色に赤白黄色。
日本機に共通の塗装ですが、改めて見ると晴嵐の流麗なラインと相まって、綺麗に見えます。

せっかくなので半ツヤ仕上げとして、綺麗に仕上げました。


晴嵐は大型潜水艦「伊400」に搭載され、パナマ運河等へ奇襲的な攻撃を想定して計画された機体です。

実際の運用ではフロートは装備せずカタパルトから出撃し、攻撃の後母艦の近くに着水して機体は放棄という運用を想定していたそうですが、当時の日本の思想を考えると、特攻的な意味合いを含んでいるのではないかと想像してしまいます。

そういう意味では活躍の機会がなかったというのは、ある意味良かったのかもしれませんね。
これまでヤフオクに出品して見てきた中で、晴嵐の陸上機型である南山が結構人気があるのを知りました。
それを見ていたなら自分も南山に改造して”二匹目のドジョウ”を狙うのが得策でしょう。

しかし、あの中途半端な貧疎な脚や、雑にカットした尾翼、そして試験機としてのオレンジの塗装と、どうみてもかっこいいとは思えないんですよね。面白くはありますが。

やはりフロートつきとはいえ、晴嵐はこの姿のほうがかっこいいと思います。

まぁ、まったく珍しさがないので結果は期待していませんが・・・やっぱりね、かっこいいのを作りたいのですよ。

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