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彩雲改造 ”十七試艦偵 増試型(試製彩雲)”

出品日:2006年6月26日〜7月3日
使用キット:ウイングクラブコレクション 彩雲の塗装がえです。

「世界の傑作機」の塗装図にあった”主翼、尾翼上面が黄橙色”という解説を元に塗装してみました。
図は側面図だったのでどんな感じだろうかと見てみたくなってやってみました。個人的にはこの塗装はどうなのか疑問に感じる部分があります。
この機体の写真も残っていて、多分その写真の色調から、このように推測したのではないかと思います。実際はどうだったのでしょう?
でも、試作機ということもあり、まったくないとはいえないかもしれません。そのへんは想像力を働かせて楽しんでみるのもいいかもしれませんね。

〜塗装とマーキング〜

イラストの塗装図はまさにこんな感じで主翼を含めたイメージがしにくかったので、おもいきってやってしまいました。尾翼の番号及びデータプレートはオリジナルのインレタを使用しています。ほかでは手に入りませんよ!

POINT 1:カウリング

試作4号機ということで、ほとんど量産型に近い形をしているようです。見た目で気がついたのはこの滑油冷却器が少し小ぶりなこと。気づいたので削って少し小さくしています。
あと胴体側面に窓があるようですが、そちらは未改造。本当はクリアにしたほうが説得力出たことでしょう。
実はこの機体、出品し始めた初期にだして落札されなかった商品です・・・。
私的には綺麗に出来て結構気にいっていたのでまあ手元にあってもいいかなと思いそのまま保管していました。彩雲というと濃緑色の機体で、ノーマルの偵察機かバリエーションの夜戦型というのがだいたいの流れです。それにあえて異色作を持ってくるあたりがマイナー好きの私の悪いくせです。
今回も売れ残るかなぁ・・・。

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