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艦上戦闘機 烈風11型(試製烈風 通算4号機)

出品日:2007年4月9日〜4月16日
1/144 烈風
一週あいての出品。心機一転に新型機を。
久しぶりな感じの日本軍戦闘機です。マイクロエース製烈風に修正を加え11型にしました。
このキットはそのままでは始めの試作機型と三菱が独自に新たに開発した11型とが混合したような形状なので、いろいろ調べながら11型仕様へと修正しました。基本部分でもプロペラや脚もある程度手を入れてみました。
日本海軍の未来を背負った新型機。実際配備されたらどのような活躍をしたのか。いろいろ想像しながら眺めていただけたら楽しいのでは。

〜塗装とマーキング〜

なにぶん数機の試作機しか存在しない機体ですので、ありきたりのマーキングになってしまうのは致し方ないところです。
格納庫内でプロペラをはずされ寂しい姿の写真が有名な試作4号機”コ−A7−3”。考証を重視するなら選択肢はこれしかありません。

いろいろ想像を膨らませて架空のマーキングにすることも考えましたが、”これが実戦で使われたら・・・。”という想像や、試作のこの状態で終わってしまったこの新型機の無念さに思いをはせる意味で、地味ですが実機のマーキングとしました。

POINT 1:マーキング

一番始めにこのキットを一通り見て一番気になったのが排気管後方の”へこみ”
キットではふちが凸モールドになっていてへこみは再現されていません。ここは烈風のポイントでもある感じがしたので一度削りこんで適当な深さになるように整形していきました。

仕様が混合しているこのキット。カウリングの形状を見ると11型としているようなのでそちらに統一して修正していきました。
下部のインテイクを削り取ってスマートなイメージの初期の試作機にしてもよかったのですが、そうすると塗装は全面橙黄色ということになるでしょう。試作機塗装は売れない・・・。そんな私の経験から自然と選択肢からはずれました。

それにしてもキャノピーの形、変だな・・・。

POINT 2:アピールポイント

初期型と11型が混合していると思った一番の部分が水平尾翼。翼端が楕円形をしていますが11型では翼端が角ばっている形状だそうです。ここを修正することで11型としての基本形状は統一できたのでは。
(某雑誌の作例を参考に製作したのでスパっと角ばっていますが、図面ではもう少し曲線があるようです)

マーキングはいつもどおりオリジナルのインレタで。

POINT 3:塗装

脚はカバーにタイヤが埋まってしまっているマイクロエースのキットの定番形状なので、他キットから支柱やタイヤを持ってきて全面的に作り直しています。
とはいえ真鍮線で作り直したりといった本格的なディテールアップはしていません。
それほど作りこんでいない機体とのバランスを考えて大まかな出来になっています。

というのは手抜きの言い訳ですけどね。

プロペラも貧弱な形状だったので、パテを盛って厚み、幅を出してそれらしく。
今週の作品からベース等の基本仕様を変更しました。最近は1/144の出品作が増え、そんな中で何とか個性を出そうとしても出来のよさではとてもかないそうもないので、そのほかの部分で他と差別化しようとした結果です。
もともと私は”飛行機模型もベースをつけるべきだ!”というのが持論なので、このスケールでもそんなトータルイメージを大事にすべくベース.ケース付属ということはこだわってきました。おかげさまでネームプレートつきのベースは好評いただきうれしい限りです。
このたびさらにバージョンアップし、ケースサイズ(10cm×10cm×10cmに拡大)単価(これまでの10倍!)ともに増加。特に値段は大幅上昇したので、出品価格では利益が出なくなってしまいました・・・。
なんとか元が取れるようこれからは人気機種を作っていかねば。

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