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九七式三号艦上攻撃機”横須賀海軍航空隊”2006年7月10日〜7月17日出品 |
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1/144 九七艦攻 久しぶりの九七艦攻。 真珠湾シリーズも無事終わり、少し変り種をやっていきます。これも鮮明な写真が残っている有名機。訓練に使用されていた機体だそうです。 そのため胴体日の丸に四角い白がついていたり、識別帯があったりと初期に活躍していた機体とは少し雰囲気が違います。 製作工程についてはこれまでのものとほぼ同じ。前回やってみた排気管の真鍮パイプ化も行っています。 九七艦攻というとやはり真珠湾攻撃時がメインになりますが、大戦後期のこんなマーキングもたまには面白いかもしれません。 |
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〜塗装とマーキング〜ウイングクラブコレクション1/144 九七式艦上攻撃機識別帯をつけた九七艦攻はあまりみませんね。 鮮明な実機写真もあり、塗装図もいろいろ見つけられるので、ちょっとした変り種としては有名なのでは。 いつも通りオリジナルのインレタを使用しています。今回はこれ一枚分しか作らなかったので、この塗装はこれ一機でおしまいです。 |
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POINT 1:九七艦攻基本工作製作工程としてはこれまでのものと同じなので、今回は特に掲載することはありません。これまでの作例解説をご覧ください。追加工作は・シートベルトの追加 ・排気管の真鍮パイプ化 ・ピトー管、アンテナ支柱の真鍮化、張り線の追加などです。 |
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POINT 2:武装ほか写真のイメージから今回はキャノピーは閉じた状態にしています。綺麗な九七のラインがよりすっきりして見えます。武装に関しては不本意ですが、魚雷装備としてしまいました。イメージ優先なら小型爆弾を装備させるのが正しいところでしょうが、残念ながら爆弾の開発に失敗しました・・・。 |
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最多製作数を誇る為、製作工程も慣れてきました。こうなってくると当然さらにワンランク上を目指したくなるところです。とはいえ時間的制約もありやはりこのくらいの改修にとどまってしまいます。しかしいつかは記念碑的作品を作りたいですね。その構想はすでにありますが、時間的制約があって手をつけられません。毎週一作でも結構負担です・・・。 |