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P−40D ウォーホーク
”日本軍 鹵獲機”

完成日:2007年11月26日

使用キット:ウイングクラブコレクション 1/144 P−40N ウォーホーク改造

ここのところ続いたP−40の真打ち登場。
マイナー路線を引き継ぎ、これまた地味な改造をしてD型とし、日本軍に捕まったマーキングというかなりの変化球です。

〜塗装とマーキング〜

「日本軍鹵獲機秘録」という本に載っていた機体を再現しました。
フィリピン・ミンダナオ島のマライバラ飛行場にて日本軍に接収されたのち、国籍マークのみ書き直したそうです。

国籍マーク以外はオリジナルと言うことで、P−40らしいシャークマウスもしっかり入っていて楽しいですね。

やはりP−40にはシャークマウスだな。特にこの機体の口は他とはかなり違いますね。目つきも悪いし、機首を黄色に塗ったのと合わせてとても個性的。

POINT 1:D型への改修点

これまでN型をM、E型と改造してきたので、だいぶ慣れてきました。
基本的にはE型への改修と同様の工作(後部胴体の短胴化、キャノピーの改造)をしています。(E型の解説を参照)
D型の相違点は主翼の機銃を各3本から2本へし、張り線の位置が違っているくらいです。
ほかにもEとDの違いがあるかもしれませんが、図面などから読み取れたのはこれくらいでした。
(パネルラインなどはキットのままいじっていません)

前作M型同様、キャノピーのあわせが大変なので、今回もキャノピーはオープンにしています。
簡単にシートベルト程度は追加しました。

あとはピトー管を金属線に変更しています。

POINT 2:脚周り

飛行バージョンを使用しているので、足回りは他からの流用や、プラ板、金属線で新たに製作しています。足回りの色が確認できなかったので、一般的な米軍の塗装を施しました。

脚収納部は本当は機体と同じ色なのかもしれませんが、ちょっとメリハリをつけたかったのでこの色に。(一般的な米軍の機内色であるジンクロだと明るすぎて返って浮いてしまうので、このような色にしました)

POINT 3:シャークマウス

やはりP−40にはシャークマウスですね!
他のものに比べちょっと悪そうな顔つきですが、いかにもアメリカ機らしい派手さが素敵です。


しかし、
資料によるとD型は22機しか生産されず、実戦には参加していないそうな。
戦争初期の機体には改修を後から加えられたりして、型式が混在してしまうことが多々あります。
この機体もそういったものなのかもしれません。

ちなみに。
もともとP−40(トマホーク)に初めにシャークマウスを描いたのはイギリス軍だったそうです。

タイプ替えでこれまでいくつかP−40を製作してきましたが、これが私的に本命です。
これまでほとんど興味のなかったP−40でしたが、一連の製作によって結構いろいろあるんだなと勉強になりました。

あまり注意深く見ていなかったので気づきませんでしたが、個人的にはB/C型のタイプが好きになりました。そちらのキットもあるのでいずれ登場することがあるかもしれませんが、その前にもう少し大きいスケールで作ってみたいと言う気持ちです。
マーキングもいろいろあるから、今からちょっと考えていきますか。こうやって考えてる時が一番気楽で楽しいのかも。
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