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3式戦闘機 飛燕丙型
”第244戦隊 そよかぜ隊隊長 生野文介大尉機”

完成日:2006年6月5日

使用キット:ウイングクラブコレクション 1/144 3式戦闘機 飛燕

キット自体結構希少?
ウイングクラブコレクション 三式戦闘機飛燕を改造して丙型にしました。

珍しい素材を手に入れたのでいつもより遊んでみました。以前から一度作りたいと思っていたのですがようやく環境が整ったのでいじってみました。
飛燕といえばやはり小林少佐の機体ですが、このスケールであの迷彩をやるのにまだちょっと不安があるので、今回は無難に銀塗装の機体にしました。この機体は丙型ということですのでそれにあった改造を追加しています。そのほか基本的な部分についても結構いじっています。
週1作ということで一つのものに手をかけられるようになったので、このような手を入れたものも作れるようになりました。

*** すみません!全然丙型になってませんでした!丁型の長い機首のままでした!改造の参考にされる際はご注意ください! ***

〜塗装とマーキング〜

第244戦隊 そよかぜ隊隊長 生野文介大尉機

マーキングは”アシタノデカール”を使用しています。扱い方もなれたので、以前のようにはがれてしまったりといったことはありませんでした。こうなるとこのデカールはとてもいいですね。他のスケールでも出してほしいです。

シルバーはスーパーメタリックを使用してみました。これ、思った以上にメタリックな感じでかえっておもちゃっぽく見えてしまいます。単調にならないよう、一部パネルを少し色を変えたシルバーにして変化を出しています。ただちょっとおとなしすぎてあまりわからないかもしれません。
シルバーの性質もあり、つやありだとキラキラしすぎてしまう感があったので、ちょっとつや消し気味のクリアで仕上げています。

POINT 1:丙型への改造

あまり詳しくは調べなかったのですが、丙型の違いというとこのマウザー砲でしょうか。0.4ミリの真鍮パイプを使って銃身を再現しています。
それにともなってその後ろのパネルにあるバルジも大きくしています。

ちなみにこれも飛燕の特徴である機銃の星状?の塗装。これもちまちま手塗りしました。

POINT 2:胴体上面

まずは基本の銃身の真鍮パイプ化。0.3ミリのものを使用。残念ながらラッパ形状にはなっていません。キットではふくらみがあるのですが、これはないようなので削り取りました。
あとはベンチュリー管の追加。地上を移動している写真では外していたりしますが、飛行している写真ではついていたのでつけてみました。
初期のウイングクラブコレクションのガンであるプロペラももちろん修正。

キャノピーは例によって切り出し後が激しく残っていたので整形し、コンパウンド→セラミックコンパウンド→モデリングワックスと磨いて透明度は向上しています(結局接着時に少し曇ってしまいました・・・)
塗装もはみ出たりしていたので一度軽く落としてから機内色→シルバーと重ねました(あまりわかりませんが)しかし基本的に形状が甘いのでそれほどすっきりとした感じはしません。
あとは張り線を追加です。このキットはアンテナ支柱が結構しっかりしているのであえて金属に変えていません。もとがしっかりしているならあえて金属に変える必要はないでしょう。

POINT 3:改造点 その3

前記のマウザー砲のほか着陸灯をクリア化してみました。中にアルミホイルでライトを作ってはみましたが、そんなにわからないです・・・。他スケールでは基本的な工作ですがこのスケールでは初めて。とはいえここまでやる必要はあるのでしょうか。そりゃやらないよりやったほうがいいに決まってますが、このスケールの楽しみ方は別の所にあるのでは。
あとは脚出し指示棒も金属線にて追加しています。これは簡単。

エルロンの塗装は以前施されていた塗装が残っているということで、全面を緑色で塗った図などもありますが、そのようにしたらそういう塗装みたいで以前のが残っている感じがでなかったので、マダラ風に仕上げました。こっちのほうが中途半端な感じで塗り残り感がでています。何気にアクセントにもなってますね。

POINT 4:脚

脚関係も今回は遊んでみました。
脚柱ではまずブレーキパイプを追加し、オレオを削り取ってプラペーパーで付け直しています。見れば”おおっ”となりますが、”で?”ということでもあります。大変そうですがやってみるとそうでもなく、ただ面倒なだけです。
脚カバーも薄く薄くと結構けずっています。もっといえばちゃんと別パーツにすべきところですね。
小さいほうのカバーには金属線等でアームを追加しています。
このキット、脚格納部もちゃんとした形状になってて偉いな。
今回から少しやり方を変えたということもあり。気持ちをリセットする意味でもこれまで以上に遊んでみました。
とはいえ仕事して他のキットを作る合間で一週間でやるとなるとまだまだ処理が甘い部分が出てしまいます。
今回もいろいろいじってはいますが、正直一つ一つの工作は甘さが残っています。これはキット自体の希少性と全体的な雰囲気で楽しんでほしいです。

とはいえこれまでの中でも一番手間のかかった作品であることは間違いなく、そのような理由からこれまでの最高値以上に落札価格を設定しています。まあそんなにたたき売りしなくてもこれはしばらく手元に置いておいてもいいかなという気持ちもあります。かっこいいし。
もう少し他で試してからいずれ小林少佐機も作ってみたいですね。
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