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97式司令部偵察機
”独立飛行第18中隊”

完成日:2007年8月28日
1/144 九七司令部偵察機

使用キット:ウイングクラブコレクション 1/144 97式司令部偵察機

個夏の終わりの隠しだま。
これまで作ってきた中で一番地味ではないでしょうか。97司偵の登場です。
聞くところによるとこの機体はキット自体結構レアらしく、しかもシークレットの神風号よりこちらのほうが生産数が少なくて貴重だとか。(もともとシークレットの神風号のほうをやりたかったらしい)ですので何も手をつけず未開封で出品したほうが高値がつくかもしれません。
ですが私は”コレクター”ではなく”モデラー”ですのでキットの価値など関係なく作ります!作ってこそプラモ!

〜塗装とマーキング〜

今回は手抜きせずオリジナルのインレタを使用し、独立飛行第18中隊所属機にしました。
大戦初期の陸軍機っぽい迷彩。いつも通りフリーハンドで仕上げています。
オリジナルインレタといっても胴体の虎のマークのみ、あとは日の丸、帯を含め塗装です。

ワンポイントの虎も小さくてつぶれ気味。雰囲気でしかわかりません。でも黄色が入ったおかげで少しメリハリが出ました。


ちなみにこの機体は正確には生産型だそうです。キットは神風号に合わせて初期型になっています。気づいたのが整形後だったので初期型のままです。

POINT 1:整形

このキットはモールドが甘いです。特に主翼付け根あたり。面倒ですが全面的にスジ彫りを彫りなおしました。のっぺりとした塗装なので、スミが回らないとボーっとしそうでしたので。
胴体横の窓は97艦攻同様段差がないように加工しました。裏からはめる形だとどうしても凹み気味になってしまいダサいので、表からはめて削っていく形をとっています。この窓の平坦化は私の基本工作の一つです。窓は小さくてもアクセントになるので、地味ですが大切な改修だと思います。

ちなみに生産型ではこの窓がもう一つついているようです。
しかし前述の通り整形後の発見だったのでそのままになっています。

POINT 2:一手間

初期型、生産型の相違点の一つであるピトー管の形状も修正されていません。生産型はちょっと形が変わっているようです。面倒な形状のピトー管は真鍮線をまげて、そこにアルテコをもって整形しています。

主翼のライトもクリア化しました。つまらない機体に少しでもアクセントがつくように手間をかけています。

POINT 3:もう一手間

偵察機ということもあり、パーツは主脚だけで組み立てはとても簡単。
窓はクリアパーツですが少し曇ってます。ちなみに中は見えません。作りこんでないから見えても困りますが・・・。

実はかなり前から作り始めていたのですが、まったく興味がない機体だけに制作意欲がわかず途中でほったらかしにしていました。(スジ彫りが面倒だったのもおもな理由)
今回のこのマーキングのほか朝風号のマークも用意していて、神風号とセットにしようかとも考えたのですがなんとなくこちらにしてしまいました。
機体の魅力は正直少ないと思いますが、ここはキットとしての価値に可能性をかけましょう。最後に一言  「レアですよ!!!」

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